11月13日(金)14日(土)
50歳からの演劇講座本格体験編第二回
金曜日は12名、土曜日は7名の参加でした。
ウォーミングアップの後、まずは脱力する練習。
目を閉じて、「まっすぐの棒」になり倒れる、それを周りのみんなで支えます。
芝居はナマモノ、相手に委ねる事、そして何があってもそれを受け止める事が必要です。
目を閉じて、「まっすぐの棒」になり倒れる、それを周りのみんなで支えます。
芝居はナマモノ、相手に委ねる事、そして何があってもそれを受け止める事が必要です。
次は気配を感じ取る練習。
声を遠くに飛ばす練習をしましょう。まず、椅子に座り足を前に突き出した姿勢から。
おへそで声を出しましょう。次は同様に走って止まり、声を出します。演劇の1シーンに見えてきました。
さて先週のテキストの続きです。
AとBの関係がBの告白により、逆転(変化)します。その二人の会話を聞いてリアクションする他の2人。
限られたセリフの中で、具体的に関係を表すアクションを見つけましょう。
結果はどうなりましたか?逆転?決裂?驚愕?却って良好に?それを感じさせる、見た目のアクションは大事です。
次に道で出会うという設定の短いセリフで、二人の関係の度数を表します。
次に道で出会うという設定の短いセリフで、二人の関係の度数を表します。
親しさの度合いを、怒りの度合いを、うまく表現することができましたか?
相手の出方によっても感情は変わりますね。同じセリフでも全く違う結末になるのがよくわかります。
相手の出方によっても感情は変わりますね。同じセリフでも全く違う結末になるのがよくわかります。
土曜日は金曜日のクラスより人数が少ないため、ほんの少し先まで進みました。
ではまた来週、20日(金)、21日(土)左京西部いきいき市民活動センター第1会議室でお会いしましょう。
(土井)