今回の参加は子どもたち35名でした。
今日の練習のはじめに、普段子どもたちがよく歌ったり踊ったりしている曲を2曲、踊ってもらうことにしました。お話を聞く間は静かに座っていた子どもたち、動き出すと元気いっぱいです。
次は、「スイッチ」というゲームをしました。
前にいるお手本役の人の動きを真似するのですが、「スイッチ!」と号令がかかるまでは真似しちゃダメ、というルールです。
例えば、こんな感じで進んでいきます。
お手本役 手をたたく。
子どもたち (つられてたたきそうになるけどがまん)
「スイッチ!」
子どもたち 手をたたき始める。お手本役 今度は自分の頭をポンポン。
子どもたち まだ手をたたき続ける。
「スイッチ!」
子どもたち 頭をポンポンたたき始める。
お手本役 お尻をたたく。
子どもたち まだ頭をたたいている。
「スイッチ!」
子どもたち お尻をたたき始める。
この「スイッチ」を続けていくと、子どもたちは少し複雑なポーズも真似できるようになってきました。このゲームを使えば踊りの振りも覚えられそうです。

「スイッチ」で温まってきたところで、最初に踊ってもらった曲に合わせて、今度はそれぞれ自由に踊ってもらいました。曲はサンポーヨシによる三味線、アコーディオン、太鼓でのアレンジです。個人差がありましたが、出来る子はノリノリで他の子と合わせたりもしていました。
最後は、輪になって盆踊りの基本のステップを練習しました。曲自体は最初に踊ってもらった曲のアレンジですが、いつもとはテンポが違うのに戸惑う子もいたようです。
次回の練習会は8月27日(土)午前10時から、養正保育所2階ホールにて。
6月のワークショップで作った楽器を使ったり、音頭に欠かせない掛け声の練習をしたりする予定です。
☆☆☆ 今後の予定 ☆☆☆
音頭であそぼう(第3回)
日時:8月27日(土) 午前10時から11時
場所:養正保育所2階ホール
夕涼み音楽会と盆踊り
日時:9月2日(金) 午後5時から6時
場所:養正保育所2階ホール
養正保育所年長さんたちも参加しての音楽会とオリジナル盆踊りの発表。
お問い合わせはいずれも左京西部いきいき市民活動センター
(電話:075−791−1836)まで。